「ファイナンシャルアドバイザーの無料相談」ー 健康保険・年金・保険・貯蓄・住宅ローンなど

片山様の情報にいつも大変助けられております。今回初めて書かせて頂きます。お知恵を貸してくださ。

日本にて１１年間掛けた年金があります（２０１３年末まで）。ドイツでは年金を納めて６年になります。ただ1/2ポジションや1/3ポジション,ALGIなどだった為納めている額は最低限です。昨年１１月より民間企業に週３０時間から４０時間で働いています。ただ期限付きの雇用契約の為契約の切れる今年８月以降どうなるかわかりません。ちなみに４２歳、未婚、子供無しです。

さて今度老後の為にどうすべきか悩んでいます。日本では国民年金を２０年だか２５年払えば最低額の月６万円と言うのがあるとききました。私の場合まだ大分支払い期間が残っています。それでも残りを払って６万円もらうのが良いのでしょう？
それともドイツで同等の金額を払って年金保険なり何なりに入った方が良いのでしょうか？

現在ドイツの永住権は持っています。気持ち的にドイツに落ち着きたいと考えています。

何か良い案はございますか。よろしくお願いします。

はな さま

お問い合わせありがとうございます。ひと月前にメッセージを頂いていたのに、返信遅くなりすいません。メールでのお知らせ機能が作動していなかったようで、今気づいた次第です。

さて、国民年金の受給権のための最低加入期間は今後10年に縮まりますし、海外に居住している期間もカラ期間として合算されますので、

今まで納めた分の国民年金を受給するのに問題はありません。

受給額は1年あたりで年間2万円の年金、40年納めれば年間80万円で毎月あたりは6万6千円ほどという触れ込みにはなっていましたが、実際には少子高齢化の進行、未納者が4割いること、に加え国の借金がどんどん膨らんでいることで、実際にいくら受給できるかは分かりません。

以下のページもご参照ください。
「国民年金払うべき？」 http://dj-finanz.de/kokuminnenkin_haraubeki/

現在30-40時間の仕事をしているのであれば、税金もかかるでしょうから、税金控除のできるドイツの年金のほうが有利です。

具体的な提案や見積りをご希望でしたら直接以下までご連絡ください。
よろしくお願い致します。

山片重嘉
t. 06032 998 28500
m. 0173 3166 547
info@dj-finanz.de

山方様

詳細を教えて頂きありがとうございました。
確かにドイツの方が確定申告や社会保障の面でみた場合はよいかもしれませんね。

今回数年ぶりに日本に行きますので、その時に年金関連で何かアクションを起こすべきどうかを考えておりましたが、現在の生活の基盤がドイツなのでこちらで年金保険なりなんなりに加入した方が良さそうですね。

現在私もドイツ人パートナーもほぼフルタイムで就労していましてまぁまぁ人並みの生活を起こっています。今後籍を入れ、ドイツ版遺族年金をもらえる形にするのかなど、色々と考え事があります。

まだまだ漠然したものなのですが、具体的な形になったらまたご相談させて頂くと思いますのでよろしくお願いします。

ご連絡ありがとうございます。
またいつでもご相談ください。

お待ちしています。